2011-08-29

財布について考える

いつだって本当に自分にフィットするものは自分で作るしかないのである。

今日、財布の中のカードを整理していて思うところがあって、新しい財布が欲しいと思った。

要求:

  • 収納するものは次の5種類。
    • 札(区分けの必要なし。多くても五枚程度)
    • 硬貨大(500円、100円)
    • 硬貨小(50円、10円、5円、1円)
    • カード(カードは1ヶ月に1回以上使うものを基準に厚いものから薄いものまで合わせて7枚に絞った。使用頻度は少ないが出先で突発的に必要になるカードは財布ではなく鞄のポケットに入れる(ただし貴重なものは財布へ)。鞄への入れ方については色々問題があるのだが、それはまた別の話。下手なカードフォルダーに入れてすぐに取り出せないようにはしないとだけは言っておく)
    • レシート(レシートは家計簿をつけているので捨てない)
  • カードが一枚一枚別々のポケット(スリット)に入っている必要は無い。よく使う2枚が取り出しやすければ良い。
  • 中身が飛び出して紛失するようなことがないこと。穴が空かないように最低限の耐久性があることと、カードがするりと抜け落ちるのを防ぐ構造であること。
  • 店での支払いがスムーズに出来ること。例えば次のようなケースが効率よくできること。
    • ローソンでの買い物の例: 商品と一緒にPontaカードを出し、商品とPontaのバーコード読み取ってもらい、Pontaカードを財布に戻して、支払いはSuicaでと言ってSuicaをリーダーに当て決済し、Suicaを財布に戻し、商品とレシートを受け取ってレシートを財布に入れる。
    • 現金払いの例: 商品を出して合計金額を聞き、合計金額の下の桁からマッチする硬貨・札を出していき出した金額が合計金額を超えたら出し終わり、商品と釣り銭とレシートを受け取って釣り銭を札と硬貨100円以上と硬貨100円未満に分けて財布に入れ、レシートも(必要なら二つ折りにして)財布に入れる。
  • 上記を満たした上で可能な限り薄くて小さいこと。

このような要求を満たす財布の形状とはどのようなものだろうか。