org-modeでPlantUMLを使う

org-modeでPlantUMLを使えるようにしたいので使い方を勉強することにした。

Table of Contents

1 PlantUMLのインストール

肝心のPlantUMLが入っていないといけない。

http://plantuml.sourceforge.net/

ダウンロードしたjarファイルを好きなところに置き、そのjarファイルへのパスを org-plantuml-jar-path に設定する。

PlantUMLはGraphvizを利用するみたいなので、Graphvizもダウンロードしてインストールする。

http://www.graphviz.org/

環境変数GRAPHVIZ_DOTがdotの実行ファイルを指していないとPlantUMLは動かないので設定する。

http://plantuml.sourceforge.net/graphvizdot.html

GRAPHVIZ_DOT to your executable.
For example: d:\example\dot.exe

Javaで作られているのでJREが必要だと思う。

org-babel-load-languages の設定にplantumlを加えておくのを忘れないこと。

ちなみに、これを記述している時点のEmacsとOrgModeのバージョンは次の通り。

emacs-version
GNU Emacs 23.3.1 (i386-mingw-nt6.1.7601) of 2011-08-15 on GNUPACK
org-version
Org-mode version 7.8.03

2 org-mode内での書き方

#+begin_src plantuml :file plantuml_example1.png
Animal <|-- Dog
Animal <|-- Cat
#+end_src

plantuml_example1.png

3 そもそもPlantUMLってどう書くのさ

PlantUMLのサイトに沢山例示してあるので、必要に応じて参照すべし。

http://plantuml.sourceforge.net/

Date: 2012-05-22

Author: AKIYAMA Kouhei

Org version 7.8.03 with Emacs version 23

Validate XHTML 1.0