とりあえずなんとか動作までこぎ着けた。色々細かいミスがあって修正中。

それにしても何で見た目上はあまり変わらないこんな作業に大量の時間を費やしているのだろう。まあ、そこは趣味ですから！

最初Synergyを試してみたのだけれど、カナキーが効かなかったり「ー」が「ろ」になってしまったりとカナ入力派には厳しかった。

そこでDOKODEMOを使ってみたら、そのあたりは全く問題なく使えた。

クリップボードも共有出来るし、マルチスクリーンのように使えるので便利。メインマシンのコンパイル中に、サブマシンでブラウジングするのにもマウスを移動するだけでシームレスに切り替わってくれる。ただしDOKODEMOの方はログイン画面で使うのは無理みたい。なので完全にマウスやキーボードを一つにするのは難しい。残念。まあ、でも、CPU切替器を使うよりは全然良い。

とかなんとか言いつつ、ドスパラでPenMスリム筐体PCを注文してしまった。やれやれ。

……などと一通り不満を書くと、あきらめてやる気にもなると言うものだ。

もう耐えられない。普通にテキストエディタが重い。重すぎる。文字を入力してから実際に表示されるまでの時間が長すぎる。スクロールも遅い。というかウィンドウの再描画全般が遅すぎ。ブラウザとか他のウィンドウに移って、またIDEに戻ったときの再描画が数百ミリ秒ほどかかる。スクロールも同じ感じなので一秒間に10行もスクロールしない。後ろで働く解析のせいなのか知らないけど、行内のカーソル移動さえもたつく事がある。このような各部の遅延の積み重ねがイライラを募らせ、確実に私の思考能力を奪っていく。ムッキーーーーー！！！

ちなみに今自宅で使用しているのはP3-1GHz(メモリ256MB)のマシン。いい加減新しいマシンを買えという事なんだろうけど、移行のコストを考えるととても割が合わない気がする。たかがIDEのテキストエディタをまともに動かすために何でそんな手間をかけなければならないんだろう。

いや、まあ、こんな環境でプログラムを続けるよりは、サクッと新しい環境へ移行した方が長期的に見れば得なんだろうけど………。今俺はプログラムが組みたいんだよ！　新しいマシンを組みたい訳じゃないんだよ！

レイアウト計算と描画がちゃんと分離されていないコードを前にやる気消沈中。

うわ、気が付けばもう三月になっていたよ。マイッタマイッタ。