Monthly Archives: 8月 2007

2007-08-17

Windows Vistaのデスクトップ配色

導入から数ヶ月、我慢してAeroを使い続けてきたが、もう限界である。「コントロールパネル」→「個人設定」→「ウィンドウの色とデザイン」→配色「Windowsスタンダード」へ変更した。非常に見やすい。アクティブウィンドウと非アクティブウィンドウが一目瞭然である(特にモニターをまたぐとき)。Alt+Tabでの表示もコンパクトで見やすい。スタートボタンもオモチャのようなデザインではなく、ごく普通のデザイン。アニメーション効果もほとんど無く、素早く切り替わってくれるのでストレスも少ない。

Aeroには本当にイライラさせられた。キーフォーカスが当たっていると思って打ったら実際には当たっていなかったり、キーフォーカスを変えようとAlt+Tabを押してもその画面は見づらいことこの上ないし。ひょっとしてこの辺りってキーボードを使わず、できるだけマウスで操作すれば気にならないんですかね?

2007-08-15

成熟

また一つくだらない機能を追加してしまった。っていうか、もう次のようなものしか残っていないわけよ(今のところ見える範囲で)。

  • 使うかどうか分からないもの
  • 既存の機能を多少使いやすくするだけのもの
2007-08-14

時の流れを感じるとき

コピー・ペーストしたソースコードのヘッダー部分に2002-12-09と書いてあるのに気がついたとき。現在使っているものの中で最も古いのっていつなのかなぁ。sas5の着工が2002-08-22だから、それより古いのはなかなか無いはずだけど、ライブラリにはもう少し前のが残っているかも。

2007-08-12

日曜日

あー、涼しい。昨日と比べたら断然涼しい。あー、でも全然何もするきしないや。今日の囲碁NHK杯は黒:柳シクン、白:依田ノリモト、解説:王メーエンの好カード。

2007-08-09

プラプリン

西友で買った焼きプリンを食べていて思ったのですが、この焼きプリンの焼いている部分ってどうやってるんですかね。特にプラスチック容器とくっついている部分。オーブンで焼いたら溶けちゃうんじゃないのかな。

  • 実はそんなことはない(溶けない)。
  • 別途焼いて、後から上にのせて接着している。
  • 水で焼いている。
  • 高温の円柱を上から押し当てて焼く。
  • プラスチックを溶かしても後で固めるからOK。
  • 先にプリンを焼いてから容器を形成する。
  • 実は焼いていない。

さあ、どれだ。

2007-08-07

ラスタ化ルール

幾何学図形をピクセル列へ変換するには、いくつかのルールを定める必要がある。

  • 整数座標がピクセルのどの位置に対応するか。中心なのか、座標値下端なのか。
  • ピクセルが図形の中に入っているかどうかの判断基準となる点はどこか。中心なのか、座標値下端なのか。
  • その基準となる点が図形の境界線上にある場合、どういう基準で内外を決めるのか。図形の占める範囲の下端を閉、上端を開とする半開区間として扱うのか。その逆か。

Direct3Dがなぜ整数座標をピクセルの中心と対応づけているのか理解に苦しむ。自分でラスタライザを書くと、どうしてもピクセルの座標値下端(左上)を(0,0)にしたくなる。ピクセルの中心を内外判定の基準点とするのは同じなので、左上を整数座標にすると0.5ずらす処理が必要になる。しかし、整数座標がピクセルの中心だと、画面全体を覆うには(-0.5, -0.5, 640-0.5, 480-0.5)としなければならない。整数を引数にとる描画関数では(0, 0, 640, 480)と指定するのだから、これは一貫性が無いように見える。何か深遠な理由が存在するのだろうか。

2007-08-05

室温37度越え

このくらいになると触るものすべてが生暖かく感じるのがイヤですね。キーボードも指先だけだけど妙に暖かみを感じる。

ちょっくら涼しいところへ避難するか。外の方が風がある分まだましだと思うし。

2007-08-04

テンプレートとコードの肥大化

結局exeファイルが1MB増えた。今回追加した部分で2×2×14×2×2×2=448通りコードを生成させているわけで、関係する一つの関数が数百バイト程度でも、数百キロバイトまで増えてしまうことになる。これはさすがにイタイ。ということで、テンプレート引数に依存しない、かつ、処理速度にさほど影響しない部分を非テンプレートな基底クラスへ移してみる。これらの関数は逆にインライン展開して欲しくない、というのは何とも皮肉。