テクニックよりも写真を好きであることが大切だ、という、それだけ書くと良くありそうな話なのですが、なかなか心に染みますね。
ちょっと日頃の仕事について考えさせられます。
テクニックというのはとても大切です。
たいていのことはテクニックが絡んできます。
何をするにも、もっと良くしたい、うまくやりたいと考え、その方法を発想し、
学び、試行して身につけていくものです。
うまく出来ると嬉しいですしね。
いや、虚しいこともありますかね?
いくら好きでもテクニックが無ければ出来ないことはあります。
テクニックを身につけることは自分の地力を向上させ、可能性を押し広げてくれます。
でも、テクニックを追求することにとらわれると、どこかで止まってしまいそうな気もします。
テクニックだけ凄い何のためのものかよく分からないものになってしまいそうな怖さを感じます。
好きという根源的な気持ちは動力になってくれそうな気がします。