Vistaからだったろうか、Win7からだったろうか。アクティブタイトルバーに色が付かなくなったのは。主にキーボードで操作している人間にとって、今どこにキーフォーカスが当たっているのかは非常に重要な情報だ。特に最近のディスプレイは大きい。23インチ、マルチディスプレイ環境で沢山のウィンドウがあると、一目で全てのウィンドウに目を通すのは難しい。ましてやわずかな明暗の差しか無いアクティブウィンドウを識別するのは容易ではない。
そんな状況が続きつつも最近は諦めていたのだが、ひょんな事から何か状況が変わっていないかと「windows10 active titlebar」で検索したら「タイトルバーに色づけ」なんて記事が大量に出てくるではないか!
どうもWindows10のThreshold2から(Insider Previewではその前から)出来るようになっていたらしい。
最近の私の情報感度の低さというか、情弱っぷりには我ながらびっくりするくらいだ。
などと記事を辿っていくと、Aero Liteなるテーマがあったようだ。
- Windows 10 Insider Preview ビルド10525公開、タイトルバーの色を変更可能に | スラド IT
- Re:アクティブ・非アクティブは一目で分からないと困る (#2868542) | Windows 10 Insider Preview ビルド10525公開、タイトルバーの色を変更可能に | スラド
- 「Aero Lite」 Windows 10のウィンドウ枠にカラーを配色する方法について - ネットセキュリティブログ
何はともあれ、あるべき設定があるべき場所にあるのは良いことだ。