ようやくWinCE(開発用エミュレータ上)で動いた。一番苦労したのはCPU依存が激しかった画像まわり。次にUNICODEとMBCSとの共存。次にAPIやCランタイムライブラリの差異(GetGlyphOutlineが無いのでExtTextOut、std::abs(float)が無いのでstd::fabsf、等)。
問題点。
- 元の解像度を大分低くしないと遅くて耐えられない。
- Windows UIの違いから生じる問題のほとんどは手つかず。タイトルバーや下部メニューバー、ウィンドウサイズに関する部分の挙動が不完全。全画面化は出来ない。
- オーディオ機能は何かエラーが出たので面倒だから無効化した。
- ムービー機能ははなから無効化した。
- 高度な画像合成はアルファ合成程度でもかなり遅い。256色時代に戻ったと思えば……。
- ウィンドウサイズに合わせた伸縮が遅いor汚い。補間すると遅いし、しないと文字がつぶれて読めないし。
- 右クリック出来ないじゃん。