以前寝タブ用にタブレットスタンドを購入したのですが最近はほとんど使っておらず布団の脇に放置されていました。というのも
- アームが短く頭のすぐ近くに置かなければならないこと
- 頭の近くにあると使わないときに邪魔なので遠ざけたいがアームが曲げづらく土台ごと遠ざけなければならないこと
- 土台ごと遠ざけると次に使うのが億劫になること(土台は布団の下に挟み込まれているので簡単には動かない)
あたりが原因だと思います。他にもアームが曲げづらいので使っている間の調整が難しいこともあると思います。
使わないアームが布団の脇にずっと放置されているのも何だか不愉快になってきたので、代わりのものを探してみたところ良さそうな商品が見つかりました。
これこれ、こういう昔ながらの電器スタンドのアームみたいなタイプが欲しかったんです。以前探したときにはなかなか見つからなかったのですが最近はタブレットスタンドのバリエーションもかなり増えてきたのかもしれませんね。
届いたので早速組み立てて使ってみました。
一番下の直線部分は2本のパイプをパイプに切られたネジで連結する仕組みになっています。1本だけ使って低くすることも可能。それを土台のネジに繋げます。
直線パイプの上、一番最初の可動部分はアームパーツを下のパイプ上部の穴に差し込むだけになっています。なのでこの部分が垂直軸まわりに360度自由に動きます。邪魔なときにアームをよけておくのに使えます。
アームはかなり広範囲に動きます。パイプ2本だと高いかなと思ったのですが、アームによってかなり低い位置まで下ろせます。もちろん高い位置にもできるので目からの距離を使用中に柔軟に調整できます。
唯一の欠点はタブレットを挟む部分がタイトなことでしょうか。バネによってタブレットを挟んで固定するのですが、10インチタブレットだとかなりギリギリです。挟む力がかなり強いので挟みっぱなしだとそのうち本体が変形しないか心配になります。まぁ、多分大丈夫だとは思いますが……。
というわけでかなり満足度の高いタブレットスタンドでした。