Yearly Archives: 2008

2008-03-22

psvn.el導入

SubversionクライアントのEmacsフロントエンドであるpsvn.elを導入した。RapidSVNを使っていたのだけど、ディレクトリまるごとの差分を表示する方法が分からなかった(探せば何かありそうだけど)。pcl-cvs.elはもう手放せないツールになっているので、それと似たインタフェースだったら嬉しいなと。

最初CygwinのSubversionを入れたのだけど、日本語のコミットログでコミットできなかったので調べたら本家で配っているWin32用のビルドを使えと書いてあるページがあった。ほんとかよ。一応指示されているとおりにインストールして設定したら日本語のログがコミットできるようになった。Cygwin版でも設定をいじればなんとかならないのかなぁ。

2008-03-21

海腹川背Portable

あー、体験版もう出てるんですね。色々と不安材料が指摘されていたのは知っていましたが、やはりその通りになってしまいましたか。amazonの予約はキャンセルして様子見かな。別にやりたければプレステ版やれば良いし。個人的にはバグがなかったとしても、平行投影というか、キャビネット図みたいなのはどうかと思うんだよね。それならSFC版みたいに完全に真横から見た図にすればよかったじゃん。

2008-03-19

毎日の尊さ

毎日の積み重ねほど尊いものはないね! と、よく思います。私は決定論的な考え方を好みます。プログラムを組んで、様々な問題に立ち向かっていると、世界は巨大な計算機なんじゃないだろうか、と思うことはよくあります。未来は決まっている。そう考えると努力なんて無駄のように思う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。未来は人間には分からないし、過去に起きたことによって未来が作られていくという因果関係は変わらない(ように思える)。結局、私が今やるかどうか、やれると思えるかどうかで未来は決まっていく。そう思えるかどうか自体、すでに決まっているのかもしれないし、そうでないのかもしれない。いずれにせよ、私は私の心の赴くままに生きるほか無く、有意に思うにせよ、無為に思うにせよ、毎日を積み重ねていくしかない。その積み重ねは人生そのものであり、世界に二つと無いユニークなものであり、巨大な計算機の演算を担う一つであり、それだけで価値があるものなのではないかと感じるのです。