Yearly Archives: 2011

2011-10-07

新番組

  • ?シーキューブ : 他のことをしながら見ていたのでよく分からず。
  • ?ファイ・ブレイン~神のパズル : 他のことをしながら見ていたのでよく分からず。
  • ×境界線上のホライゾン : Aパートで切り。
  • ×君と僕。 : 男版ゆるゆりみたいな印象。ゆりゆると同じ理由で切り。
  • ×真剣で私に恋しなさい : 開始1分で切り。
  • ◎ちはやふる : 変わった題材、魅力的な主人公。文句なしの第一話。
  • ?マケン姫っ! : 普通かなと思ったらバトルが始まって引いた。パンツアニメだと思えばありなのか?

競技かるた、百人一首かぁ。小学生の頃見たことくらいはあったと思うけど、とてもまともにやる気はしなかったなぁ。暗記は苦手だし。

2011-10-02

お財布二号

前回に引き続き、二つ目のお財布を作りました。前回のマイナーバージョンアップ版です。

20111002_wallet_type1_mark2.jpg

詳細はPicasaに。

お財布二号 - Picasa

改善点:

  • 接着剤のはみ出しや縫い目の汚さはかなり改善されたと思う。
  • コイン入れを少し大きくした。一号を使ってみてコインの枚数が増えたときにかなりきつかったので。
  • レシート入れは仕切りの上端を高めにした。低いと逆に入れづらいことが分かったので。

問題点:

  • ファスナーの終端部が膨らんでしまった。閉じるときに少し引っかかる。
  • ファスナーのかみ合わせが悪いのか少し引っかかる感じがある。(今回はファスナーを完全に開いた状態で貼り合わせたせい?)
  • ファスナーが角で曲がる部分の財布の厚みが極端に薄くなってしまった。縫うときにもっと注意すべき。
  • これ以上財布全体を厚くするにはファスナーの取り付け方を工夫する必要がある。リボン状のファスナー部材の幅が2.5cmなので、今回の財布厚さ2cmが限界。
2011-09-18

Gem Miner

Android(Xperia(SO-01B))でGem Minerというゲームをやった。

地下資源を掘り出して、それを店で売って、そのお金で装備をアップグレードして、最深部を目指すゲームだ。以前Motherloadというflashゲームをプレイしたけど、それと同じようなゲーム。

今有料版のEASYモードが終わったところ。次はもっと難しいモードをやってみようと思う。難しくなると何が変わるのだろうか。

ゲームの内容自体は良いのだが、長時間プレイしていると操作が辛くなってくる。主人公の移動はタッチパネルをペチペチタッチすることで行う。一マス進むのに一回タッチしなければならない。掘削や落下事故等の誤操作を招きかねないので一長一短だが、タッチしている間ずっと歩き続けるようには出来ないものなのだろうか。壁に当たったらその時点で停止して、もう一回タッチしたら掘削するというような具合に。

プレイ中のゲームをPCへ移して継続できたらなぁと思う。そうすればAndroid端末を持つのに疲れたらPCでプレイしたり、PCで疲れたらAndroid端末で寝そべりながらプレイしたりといったスタイルが出来るのに。掘り進んだ結果の全体マップをPC上で見られたりするとより楽しいのになぁ。

2011-09-15

iarconvの不具合を修正

インクリメンタルアーカイブ時にまれにアーカイブファイルが壊れる不具合を修正した。

インクリメンタルアーカイブを繰り返して空き領域が特定の配置になったときに表面化するプログラム上のミスだった。シンプルなテストケースを作って問題が起こることを確認し、プログラムを修正、再度テストして不具合が起きないことを確認した。

2011-09-10

お財布一号

実際に作ってみた。

20110910_wallet1st.jpg

詳細はPicasaに。

お財布一号 - Picasa

設計は前回のプロトタイプを踏襲しつつ、財布全体の厚さを2cmから1.5cmへと薄くしたり、小銭入れを小さくしたりといった変更を加えてみた。

しかしこの変更が仇に。コイン入れが使いづらくなり、コインを入れたときに財布が変な形に膨らんで不格好に。中に何も入れていない革(と糸)の厚みだけで1.5cm弱にもなるので、これは無理な変更だった。

コイン入れが使いづらいことさえ我慢すればそれなりに使い物になるので、しばらく使ってみて改良点を考えていくつもり。

今回の反省点:

  • 見た目が悪い
    • 接着剤がはみ出している(ファスナー部分)
    • 縫い目がまっすぐではない
    • 表面の縫い目が思ったような形では無い
    • 革の切り口(コバおよびステッチンググルーバーやヘリおとしで掘ったところ)が荒れている
    • カード入れの底の縫い目が表面に出てしまっている
    • コイン入れにコインを入れると膨らみすぎる
    • ファスナーの左右の幅(革までの距離)が不均等で不格好
  • カード入れが使いづらい
    • ファスナーの角に引っかかる
    • 隙間がきつすぎる
    • (カードを縦に入れられるだけの深さがあったことは偶然とは言え良かった。カードが取り出しやすくなった)
  • コイン入れが使いづらい
    • 長さが足りない(→財布が膨らみすぎる原因の一つ)
    • 開く角度が小さい

次回作るときはこれらをできるだけ解消したい。

2011-09-07

スケート座の祝福を受けた乙女たち

先週のプリティリズムをようやく見た。

サブタイトルの「スケート座」というのはオペラ座とかと同じような意味での「座」であって、まさか星座では無いだろうと思ってみたら、本当に星座だった。びっくりした。

彼女たちが生まれたとき、天にはスケート座が輝いていたらしい。たまにしか現れない星座っていったいどういう原理なのだろう。長周期の変光星か何かだろうか。

2011-09-04

財布プロトタイプ2

というわけで、触発されて財布のプロトタイプ2を作った。

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両側を止める必要は無かったんだ。L字ファスナーは必須になるけど。部品点数は少なくなったので作りやすくなった。

札をコイン入れを挟むように入れるか、それとも写真のように一つの区画に収めてしまうかは微妙なところ。おつりとして札を受け取ったときに入れやすい方で。

2011-09-04

良さそうな財布

先月からの続き。特急電車の中で座席に備え付けの冊子をなんとなく眺めていたら、良さそうな財布が目にとまった。

20110904_wallet.jpg

厚さ1cmでコンパクト。ぱかっとファスナーを開けばすべてが取り出せる。

惜しい。かなりいい線いっている。だが、先日挙げた要求を満たしていない。機能が絞られている分薄いのが魅力か。

2011-08-31

Wanderlustでhtmlメールをfirefoxで見る(NTEmacs/Meadow)

検索してみるとしれっと~/.mailcapに「text/html; /usr/bin/firefox %s」と書けと書かれていて、ふむふむそうなのかと思ってfirefoxのパスを変えてやってみたらとんでもなくはまったのでメモ。Windows上だと色々細かいところで注意が必要。あ、ちなみにキー操作自体はメッセージが表示されてるバッファでvとかeとかである。

  1. .mailcapを作る。
    text/html; "c:/Program Files (x86)/Mozilla Firefox/firefox.exe" file:///%s
    

    Program Filesとか空白が入るのでダブルクォーテーションで囲む。%sだけだとc:/Users/~略のようになりc:というプロトコルだと判断してしまうのでダメ。頭に file:/// をつけたら大丈夫だった。

  2. flimのmel-q-ccl.elを次のように変更(書き出されたファイルの行末に=が入ってしまう問題を解消するため)。
    --- ./mel-q-ccl.el.~1.5.6.3.~   2006-06-13 00:10:02.000000000 +0900
    +++ mel-q-ccl.el        2007-11-28 19:01:00.750000000 +0900
    @@ -932,7 +932,10 @@
     (defun quoted-printable-ccl-write-decoded-region (start end filename)
       "Decode quoted-printable encoded current region and write out to FILENAME."
       (interactive "*rnFWrite decoded region to file: ")
    -  (let ((coding-system-for-write 'mel-ccl-quoted-printable-lf-lf-rev)
    +  (let ((coding-system-for-write
    +        (if (coding-system-p 'mel-ccl-quoted-printable-lf-lf-rev-unix)
    +            'mel-ccl-quoted-printable-lf-lf-rev-unix
    +          'mel-ccl-quoted-printable-lf-lf-rev))
            jka-compr-compression-info-list jam-zcat-filename-list)
         (write-region start end filename)))
    

    Quoted-Printable なエンティティの保存に失敗するより。
    他にも添付メッセージの保存 (Wanderlustで)とか。

  3. 関連するもの全部バイトコンパイルし直す。 (mel-q-ccl.elだけバイトコンパイルしてもダメっぽい)
2011-08-30

財布のプロトタイプを作る

というわけで、色々考えながら財布のプロトタイプを作ってみた。

必要な区分は5つなのだから、素直に中身を5つに区切ることにした。1つのフタを開いたら5つのものがすぐに取り出せる状態になるわけだ。日曜に近所の駅ビルで探してみたのだけど、こんな単純なものが意外にも見つからなかった。たぶん一生懸命探せば見つかるのだろうが、こういうのはたいてい自分で作った方が良いということなのだ(少ない選択肢の中から無理に選ぶよりも)。

財布外観:

20110830_wallet1.jpg

財布を開いたところ:

20110830_wallet2.jpg

財布を開いたところ:

20110830_wallet3.jpg

財布の中の底上げされたポケット:

20110830_wallet4.jpg

財布の側面部品:

20110830_wallet5.jpg

A4のコピー用紙とボールペン、三角定規、はさみ、ホッチキスで作成。途中ホッチキスの芯が無くなったので一部クリップで代用。

考えたこと:

  • よくある財布の形状に対する一番の疑問点。蓋がいくつもあり、取り出し方向もバラバラ。一回の会計であっちを開けたりこっちを開けたり。これを解決するにはフタが一つであることが必要。
  • 札の入れ方。この形だとどうしても札は折って入れることになる。二つ折りにするか、多く折り曲げて小さくするか。二つ折りにするとして、どういう向きに入れるか。折り曲げた山(札の中央)を上、下、手前、奥のいずれにするのが良いのか。手前にするのがよさそう。重なっていても狙った枚数を素早く取り出せる。
  • 深さとコインやカードの取り出しやすさとの関係。札、コイン、カードといった高さが異なるものを同一の深さのポケットに入れると、どうしても取り出しにくいものが出てしまう。二つ折りにした札の高さは約7.5cm。横にしたカードは約5.5cm。コインは100円玉で約2.5cm。札の高さに合わせてポケットを深くすると、コインを取り出すときに指をポケットの奥まで入れて取り出さなければならない。解決案。札を四つ折りにする(受け取った札を入れるのが大変なので却下)。底上げする。指を突っ込みやすいようにポケットが開く幅を大きめにする。ポケットの仕切りを低くすると、鞄の中で財布が暴れたときにコインが別のポケットに移動してしまうのでダメ(実際に写真の通り切り込みを入れてみたのだが、財布を振るとコインがカードの方へ入ってしまう)。
  • ポケットの幅。最小幅(閉じたときの幅)はポケットあたり一律5mmとした。つまり、財布全体で2.5cmの幅となる。区分によってもう少し詰めてもいいかも。

課題:

  • カードが一つのポケットに入っているのは悪くはないのだが、狙ったカードがすぐに出せるような工夫がもう少しありそうだ。一番端っこのポケットなので、二つ三つスリットを入れてもいいのではないか。
  • フタをどうするか。ボタン(ホック)型にするのかL字ファスナーにするのか。ファスナーはカードを取り出すときに引っかからないか。
  • 実際にどんな素材で作るか。やはり革だろうか。革細工はやったことが無いけどやってみたい。