Yearly Archives: 2012

2012-06-09

世界名作劇場

何のきっかけだったか、youtubeで世界名作劇場の(どの作品か忘れたけど)第一話を見かけた。その関連動画を見たら名劇作品の第一話だけがずらっと並んでいて、え? と思いよく見たらアップロードしたのはNipponAnimationというユーザーだった。たぶん日本アニメーション自身が宣伝のために第一話だけアップロードしているのだろう。続きはこちら、みたいなリンク付きだし。

それでいくつか第一話を眺めた後、試しにGyaOで買って見たのは「私のあしながおじさん」。こういう成長ものはやっぱり良いなと思いますね。赤毛のアンとかも近いものがあるかな。

ところで世界名作劇場ってWikipediaによると、最も広い定義で1969年の『ムーミン』以降の作品なのだとか。私はフランダースの犬以降だと思っていました。

以下、Wikipediaのリストの中で自分が見たことがあるものをリストアップしてみる。

全話見たはず(1~2話くらいは見逃したかも):

  • アルプスの少女ハイジ
  • フランダースの犬
  • フランダースの母をたずねて三千里
  • 赤毛のアン
  • トム・ソーヤの冒険
  • 小公女セーラ
  • 愛の若草物語
  • 私のあしながおじさん
  • トラップ一家物語
  • 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー
  • 若草物語 ナンとジョー先生
  • 七つの海のティコ
  • ロミオの青い空
  • 名犬ラッシー
  • 家なき子レミ

半分くらい見たような気がする:

  • 愛少女ポリアンナ物語

1話以上見たことがあるはず:

  • 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
  • 牧場の少女カトリ

たぶん見てない:

  • どろろと百鬼丸
  • ムーミン
  • アンデルセン物語
  • 山ねずみロッキーチャック
  • 南の虹のルーシー
  • アルプス物語 わたしのアンネット
  • 小公子セディ
  • ピーターパンの冒険
  • レ・ミゼラブル 少女コゼット
  • ポルフィの長い旅
  • こんにちは アン ~Before Green Gables

分からない:

  • ムーミン(新)
  • ペリーヌ物語

見た中で一番好きなのは何か、と聞かれると結構困りますね。どれも良い作品ばかりです。いや、でも、私の中で世界名作劇場はロミオの青い空で終わっているかな。

この系統の作品は最近少ないですけど、比較的最近で印象に残っているのは風の中のエミリーですね。大きくなって友達と離れ、自分は何者にもなれずに終わってしまうのではないかという不安を抱えながら執筆を続ける姿が良いんですよ。

2012-05-28

銀河へキックオフ!!

銀河にキックオフ!!には西園寺玲華というぽっちゃり(かなり控えめな表現)とした女子のチームメイトが登場するのですが、OPには 太っている ぽっちゃりとしたチームメイトは出てこなくて、同じ髪の色、ほぼ同じ髪型のチームのユニフォームを着た女子が出てくるんですよ。えー、これってひょっとして痩せた姿なの? 気になるじゃないか。

話自体も普通に面白いですよ。

ちなみに作中によく出てくる橋は府中四谷橋ですね。

2012-05-22 ,

org-modeの中でテキストで図を書けるようにする

Emacsのorg-modeで文書を書いていると、ふと図を差し込みたくなることがある。

図と言ってもいろいろあるが、いくつかの図はテキストで書けるものだ。たとえばGraphvizのdotというツールを使えばグラフ構造をdigraph{A->B; A->C; B->C;}といったテキストで書ける。ditaaというツールを使えば簡単なダイアグラムをアスキーアートで書ける。PlantUMLではUMLをテキストで書ける。テキストで書いた「図」はそれらのツールによって画像に変換できる。

org-modeにはそれらテキストで書いた図を混ぜ込んだ文書を適切に変換して出力してくれる機能がある。それを使えばテキストエディタの中だけで、ちょっとした図を含む文書が書けてしまう。

なので今日はその機能の使い方を勉強しながら、試しにその機能を利用した文書を書いてみた。

org-modeで図を書けるようにする