先日作成したmagitのencoding属性反映コードを修正しました。少し文字化けする場合があるようだったので、それを修正しました。
magit 1.2.0を読み込んだ上で、次のelispを評価すると、.gitattributesに指定したencoding属性を考慮してくれるようになります。
decode-coding-regionを使っていたのですが、これを新しく作成したmy-magit-decode-coding-regionを使うように修正しました。
my-magit-decode-coding-regionでは、リージョンを(encode-coding-regionを使って)いったん元のバイト列に戻してから指定されたCODING-SYSTEMでdecode-coding-regionするようにしました。
(2014-01-29追記:magitの最新版で上のコードは使えなくなったので、git-encwrapperを復活させました)