Monthly Archives: 9月 2017

2017-09-30 ,

org-modeの見出しの色を統一する

org-modeの見出しの色が気に入らなかったので調整しました。

見出しの色は大分前に変更したのですが、使っているうちに常々見づらいような気がしていたのです。

変更前のスクリーンショット:

2017-09-30-orgmode-color-before1.png 2017-09-30-orgmode-color-before2.png

なぜ見づらいのだろうと考えたのですが、見出しの色(色相)が階層のレベルによってバラバラだからなのではないかと思い至りました。特に見出しが青になるとき。現在の設定では本文に青系の色が多用されています。リンク、タイムスタンプ、テーブル、etc……。それに加えて見出しまで青だと青色の意味がなんだかよく分からなくなる気がするのです。レベルの深さはインデントで分かるので色で表現する必要はない気がします。

というわけで、次のようなコードを書きながら調整して試行錯誤した後、第一レベルの色である黄色で統一してみました。(最終的にはcustomize-faceで設定)

(progn
  (set-face-attribute 'org-level-1 nil :foreground "#ffd000" :bold t :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-2 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-3 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-4 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-5 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-6 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-7 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0)
  (set-face-attribute 'org-level-8 nil :foreground "#ffd000" :bold nil :height 1.0))

2017-09-30-orgmode-color-after1.png 2017-09-30-orgmode-color-after2.png

どうでしょうか。黄色は他で使っていない色なので「黄色なら見出し!」とはっきり分かります。

文字の大きさも試しに大きくしてみたのですが、折りたたんだときに文字は小さい方が良いのでやめました。

しばらくこれで使ってみようと思います。

ついでにorg-bulletsも導入してみました。「***」を他の記号文字に変えてくれます。MELPAにパッケージがあるのでそれでインストールしました。デフォルト設定の記号はあまり綺麗に表示されなかったのでUNICODEの中からMEDIUM CIRCLEやMEDIUM SQUAREあたりを設定してみました。

2017-09-29 ,

日本その日その日

最近「日本その日その日」というのを読んでいます。長いしなんだか読みづらいのでまだまだ途中までしか読んでいないのですが。

日本その日その日(JAPAN DAY BY DAY)/エドワード・シルヴェスター・モース(Edward Sylvester Morse),石川欣一訳

書かれていることは、明治初頭にアメリカからやってきた動物学者から見た当時の日本です。当時の人々の暮らし方、文化、風習などが見られます。

私は戦国武将なんかに代表されるような歴史にはあまり興味が湧かないのですが、昔の普通の人々がどう暮らしていたのかというのには少し興味があります。 現代に住んでいる我々はとても豊かで便利なくらしをしていると思うんですよ。 でもその便利さを司る物はここ数十年で急速に発展したものが多く、それが無かった時代にはどうしていたのか私には分からないわけです。

郷土資料館に行くと昔の人々のくらしの一部を垣間見ることが出来て面白いことがあります。 例えば、近所のこの辺りは将軍様の鷹狩りの場所に指定されていて住民たちは次のようなことが禁止されていた……。 なんて書かれていると、「ああ、身分制度の無い平等な世の中に生まれて良かったな~」と思うわけです。 (機械だけでなく制度などもここ数十年で大きく発展したものに含まれますね)

そういえば去年末に立川シネマシティで「この世界の片隅に」というアニメ映画を見に行きました。 私が好きそうな日常物(日々の暮らしの中にあるちょっとした個人的な喜びや悲しみを扱った作品)でとてもよい作品でしたが、そこで目に付いたのも昔の人々のくらしでした。 舞台は80~70年くらい前の広島県ですが、真っ先に目に付くのは服装ですよね。 ご婦人や子供が着物を着てる!! 私など生まれてこの方まともに和服を着たことがないんじゃないでしょうか(七五三? 温泉旅館の簡易浴衣?)。 でも当時はそれが普段着だったんですよね。 思えば母方の曾祖母はいつも着物を着ていた気がします。 いつから日本人は着物を着なくなったんですかね。 明治維新以降、男性の比較的近代的な職業から洋装化が進み、最終的に終戦後一気に洋装化が進んだようですが。 井戸で水をくんでかまどで料理するんですよ。全自動洗濯機も掃除機もないんですよ。どれだけ便利になったのかと。 一方で引き継がれているもの、形を少し変えて残っている物もありますが。

私は昔の日本が(全体的に見て)良かったとか戻りたいとか全く思いませんし、もっともっと発展させようぜと思いますが、それでも失った物はあるよなぁとも思います。

そんな今よりちょっと昔を知ることが出来る作品。

ちなみに、この本を見つけたのは比島投降記 ある新聞記者の見た敗戦/石川欣一を読んで同じ作者の本を探してのことでした。

2017-09-26 ,

ごみ出しのプロセス

ごみ箱の価値はごみを入れられるところにあるのであって、ごみを入れられないごみ箱に価値なんかないんだよ。

これを捨てたいな、と思ったときにごみ箱が一杯だとついつい机の上に放置しがち。後でごちゃごちゃになった机から物を分別して捨てるのは面倒くさい。手に持っていて捨てたいなと思ったときにごみ箱に入れられるようになっていないといけない。

なので、ごみを入れづらくなりそうだなと感じたらすぐに袋を部屋の外へ移して新しい袋へ交換する。詰めればまだ入りそうだなんて思ってはいけない。それは後でも出来る。適切に分類されたごみ袋なら後から一つにまとめるのは簡単だ。ごみの日までにその辺りに余っているごみを詰めて閉じておけばよい。

仕分け→袋の交換→まとめて閉じて出せるようにする→出す

各手順は自然な流れの中になければならない。それぞれの手順にきっかけ(条件、動機、必要性、欲求)と作業を阻害しない工夫が必要だ。